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Takashima Volunteer Network NAMAZU
〜結団式とオリエンテーション〜これから始まる「減災アクションクラブ」について共通理解をしました。釜石小学校校歌「いきいき生きる」を歌いました。(毎回歌います)
・震災を知らない子どもたちが、人と防災未来センターで当時の記録に学び、自分たちに訪れるかもしれないまさかの時をイメージできた大切な時間でした。・慰霊と復興のモニュメント「希望の灯り」を訪ねました。地下の「瞑想空間」では亡くなった方々の名板の前で、横野さんから命の大切さ・尊さを優しく教わりました。
2015年5月開始
小学校5年生以上
年間を通じていろいろなプログラムを体験することで、いざという時に行動できる力を育てる
『目指せ!命にまっすぐ ほんまもん』・地震はじめ、さまざまな災害時に自分の命を守るための 強い気持ちを育てよう。・困難を乗り切る知恵や工夫を学んで、まさかの時に役立てよう。
対 象
主 旨
テーマ
2015年度/第1回 5月16日(土)
〜阪神淡路大震災を学ぼう・・ 人と防災未来センターと希望の灯りを訪ねる〜阪神淡路大震災の被災者で、3日間公園で生活され、その後もいろいろな人を気づかい、教訓を伝えてこられた横野征子さんにガイドをしていただきました。
2015年度/第2回 6月13日(土)
〜命にまっすぐ減災学習 その1〜 耐震と液状化を学ぶ ストローハウスとエッキーくんで確かめよう。三角がいっぱいで建物は強くなること、砂地盤で地下水があるところは液状化しやすいことが理解できました。
2015年度/第3回 7月11日(土)
〜いつかくる まさか!の時を生き抜こう〜 『いざという時 サバイバルin里山』
2015年度/第4回 8月1日(土)〜8月3日(月)
2泊3日の、不便は楽しいを体験するキャンプをしました。自分たちが3日間住む家を作りました。トイレも作りました。かまども作りました。3本しかないマッチで火を起こしました。1匹の鶏をダイナミックに料理しました。ミッションクリアトレッキングでは、コースに設置された問題をみんなで考えました。リバートレッキングでは、流れが速く深い川をロープをつたってみんなで渡りました。軽トラックの荷台で作った天日で沸かすお風呂は、熱くて水を足さないと入れませんでした。このキャンプを通じて、自分たちもやればできるんだということを学びました。
京都市防災センター研修 〜見て 聴いて 触れて 感じる防災体験〜
2015年度/第6回 11月14日(土)
防災センターでプログラムを作ってもらい、強風体験、地震体験、避難体験、消火体験など、9項目をそれぞれの担当の方から教えていただきました。いざというときに生かせる? 命にまっすぐ・・・・
京大ウィークス『宇治川オープンラボラトリー』 〜災害を起こす自然現象を体験する〜
2015年度/第5回 10月25日(日)
浸水ドア、降雨流出、浸水階段歩行、津波に耐える、都市水害、土石流、などを体験しました。
宇治キャンパス公開2015』 〜宇治からひらく科学のトビラ〜
43のプログラムの中からペーパークラフト地震学、地震時地滑り再現、近畿の活動断層、強震実験、サバイバルクイズなどをスタンプラリーしながら学びました。
『冬の避難所体験』in びわこ こどもの国
2015年度/第7回 12月12日(土)~13日(日)
冬の避難所の寒さを体験するキャンプをしました。クイズを10問正解するまで、広い園内を行ったり来たりしました。災害時に起こりうることを、ゲームを通して学習しました。かまどを使ってアルミ缶でご飯、すいとん、缶詰料理を考え、実際に作って食べました。牛乳パックでベーコンエッグ、残ったおにぎりを五平餅にしました。また、高さ9mの壁を登るボルタリングを体験し、自分の力を試しました。夜はすべての暖房を止め、ブルーシートの寝袋で寝ました。
HAT神戸連携防災イベント イザ!美かえる大キャラバン2016
2015年度/第8回 1月31日(日)
たくさんの防災教育ブースをめぐりながら見て、触れて、体験して楽しみながら学んだ一日でした。どの団体のブースも創意工夫された内容でした。そんな中でレスキューロボットの操縦ブースには何回も参加しました。また、「なまず」のブースも大人気で、なまずオリジナル防災ゲーム①インザリュック ②オーバーハング などを体験する子どもたちやJICAの外国人研修生であふれていました。
命にまっすぐ 減災学習 その2
2015年度/第9回 2月13日(土)
対戦カードゲーム型防災キング(地球環境カレッジ)で攻撃と防御を繰り返しながら、楽しく防災行動や備えを学びました。
1.ゲームで学ぶ災害への備えや対処法
目の前で突然人が倒れたら、倒れている人を見つけたら・・・そんなときのために、胸骨圧迫とAEDの使い方を、トレーニングキットを用いて学習しました。
2.僕たちにもできる人命救助
ペーパークラフト教材「紙ぶるる」を作って、筋交いのあるなしで地震の揺れに強い家と弱い家の確認をしました。みんな一生懸命作りました。
3.地震に強い建物と弱い建物の実験学習
一年間のまとめと解散式
2015年度/第10回 3月12日(土)
今年度最後の活動です。1万個のドミノをみんなで並べました。長時間集中力を維持するのは、難しいことがわかりました。
番外編
リハーサルウォークのスタッフとして参加者のゴールチェックや、防災意識啓発調査をしたり、牛乳パックで食器づくりの指導をしたり、炊き出しのお手伝いをしました。楽しかったです。
【感想】
・楽しくて、しんどくて、様々なところでいろいろな経験をして 災害に対する備えのしかた、命を守る手段などを学べてよかった。・いろいろな経験ができたことがよかったし、本当に地震が起こったら こうしたらいいということが知れたのでよかった。・夏のキャンプは本当のサバイバルみたいで、楽しかった。・また続けて参加したい。
一年間の活動を振り返りました。
2015年度の活動
2016年度の活動
2017年度の活動